函館SSの過去１０年を調べてみた

函館SSの過去１０年、データを調べてみたいと思います。
明日の馬券購入の参考にしてくださいね。

＜人気＞
過去１０年で１３番人気が１着、１４番人気が２着というのが２年ありました。

１４人気は昨年、アースソニックが連帯をし、１３人気は０６年ビーナスライン、１０年前になります。
０６年のビーナスラインは人気はありませんが、函館でじは４戦して3-0-1-0と成績は良かったみたいです。
いずれも、1200m戦での結果だったので、相性が良かったのかもしれませんね。

アースソニックはどうでしょう。
2年連続で函館SSに出走し、１４年は６着、１５年が２着。タイムはさほど変わっていないにもかかわらず、
勝馬との差は１４年が５６Kgで０．３。１５年は５６Kgで０．４。
タイムは１．０８．３だったんですね。その時の１着はティーハーフでした。

ここでは、不人気馬でも相性がいい馬、昨年出走馬で１．０８秒台で走っている馬がいい感じだと思われます。

そして人気馬はどうでしょう。
１番人気は3-3-0-4と６連帯していますね。
４頭はどうだったのか。

１５年コパノリチャード１４着　前走高松宮記念５人気５着
１４年ストレイトガール１１着　前走ヴィクトリアマイル６人気３着
１３年ドリームバレンチノ７着　前走高松宮記念２人気２着
０７年アドマイヤホクト１２着　前走CBC賞２人気１０着

なんとここ３年は１番人気は掲示板にすら載らない結果となっています。

今年の１人気になりそうなのは、２枠３番シュウジ。前走NHKマイルＣ８人気１２着
ここでは、１人気は切る方向でいいのではないでしょうか。
ねらい目は５，６，７，８人気あたり。


＜騎手＞
岩田騎手　１－０－０－７　と勝つか負けるか。騎乗は２枠３番シュウジ。
１着になったのは０８年のキンシャサノキセキ１人気で１着。１４年も１人気馬に騎乗しましたが１１着。
掲示板も８回騎乗して、３回。相性はあまり良くないかもですね。

気になる騎手は、池添騎手。ティーハーフは昨年の覇者。今年はどうか。


＜馬体重＞
４５９Ｋｇ以下、５２０Ｋｇ以上は2-2-2-22。ここは割引か。


＜生月＞
１月生まれ0-1-1-5　２月生まれ1-0-1-23　５月生まれ1-1-2-17

ここから１月生まれの頭はないと考える
オメガヴァンデッタ、ティソーナが１月生
ヤマニンプチガトーが２月生まれ
エポワスが５月生まれ

これらは割引が必要でしょう。


＜前走場名＞
前走中山組は0-0-0-9と消し対象。新潟組は0-1-0-10とこちらも消し。
アースソニックは前走中山、セイコーライコウ、スカイキューティーは新潟これらは割引が必要か。


＜前走レース名＞
ＣＢＣ賞組が2-3-2-16　高松宮記念組が2-2-1-9　ここが中心であると思うが、
高松宮記念組は２頭、アクティブミノル１６人気の４着、ローレルベローチェ９人気の１６着。

条件戦からの馬券がらみも気になるが、この２頭も注意しておこう。


＜前走着順＞
なんと１０着以下だった馬が3-1-5-47とそこそこ来ているのである。
もちろん前走１着だった馬は3-3-1-13だ。しかし、前走２着馬は1-1-1-10。
前走３着馬は3-2-0-6.。　

前走１着か３着。または１０着以下の馬だ。
ちなみに１０着以下はこんな感じ。

１４年ガルボ　高松宮記念　１３人気１１着
１３年パドトロワ　京王杯ＳＣ　１７人気１４着
１０年グランプリエンゼル　阪神牝馬１３人気１８着

重賞敗退組ですね。


まとめてみましょう。

・１人気はいらない。
・函館と相性がいい馬は買い
・岩田騎手は通算は良いが、今回は見送り。
・馬体重、キャンディバローズは前走４０８Ｋｇ、消しか。
・生月、１月と２月と５月は割引必要。
・前走中山組、新潟組は消し対象。
・前走高松宮記念組には注意
・前走着順は１着か３着もしくは１０着以上敗退

というところでしょうか。

レッツゴードンキ、オデュッセウス、アクティブミノル、ティーハーフ、ローレルベローチェ、ファントムロード、ソルヴェウグ
ここから、馬券を中心に考えて、気になる２頭も絡めつつ。

荒れてほしいところですね。